トマトの出荷にいって糖度測定をしていると―
僕:―ぁ、前々から言おうと思ってましたけど、この品種は皮付近の果肉の方が甘いですよ。
Aさん:え!?ぁ・・、ホントだ!早く言ってくださいよ(><:)
僕:果肉とゼリーの所を一緒に食べると甘味と酸味が丁度よくて美味しいんです^^
 また2年前のある日、ニンニクの袋詰めをしていると―
僕:たぶん気付いてないんだろうけどききたい?
Bさん:え?何ですか??気になります・・。
僕:この紙もニンニクと一緒に入れなきゃダメだよ。
Bさん:早く言ってくださいよー^^;
僕:(最初に説明したし、一緒にやってるんだから気付けないものかな)

 直感的に相手の間違いを見つけても確実な裏付けを自分の中でつけないと指摘できないウイング4年目の前田です、こんにちは!作業中ぼんやり思うのは、農業というのは感覚の精度を上げていくのも重要じゃなかろうかということです。その点でいうと鵜野代表の感覚はかなり正確なので、見習いたいものです。というのは、作業スピード=迷いのなさではないかなと最近思うところから端を発しています。
 数日前、トルコギキョウの出荷準備でバケットに入れる水を丸山君が時間がおしているにもかかわらず1箱分ずつ計量容器で測って作っているのをみて僕は思わずそれをやめさせ、自分の感覚に従って水を箱数分作りました。結果的に水の量はぴったりでした(最終的には計量して水を入れますが、その前段階でしたので)。
 長々と何が言いたいかというと、一生懸命仕事に打ち込むのは良いことですが、今何をしているのかを正確に理解していなければ、一生懸命したところで方向性が違うので意味をなさないことになります。学生時代、学生の仕事(もしくは本分)は勉強することだと言われたことがありますが、勉強とは知識や考え方の習得以前に、要点を素早く理解する練習ではなかったのかなと思っています。今まで培ってきた自分の全てをかけてベストな仕事をする。そうして次の人へ成果を手渡していく。社会を回す歯車の一つとなることで(感情のない機械になるつもりはないですが)自分の自信に繋げられるのであれば、迷いのない人にも近づいていけるのではないかなと思います。いつどうなってもいいように常日頃から悔いの残らない人生を送りたいものですね。
クロッカス(青春の喜び、切望)

 お盆休みが終わり、畑の草取り等管理作業をしながら9月に入ったところでとうきびの収穫をおこないました。今年は日照不足により、全体的に作物の生育が遅れがちでスイートコーンも例外なく成熟が遅れました。レトルトスイートコーンへの加工日程は加工場との連携もあって変更しにくいのですが、無理をいって加工日をずらしてもらい、できるだけ適期の美味しいスイートコーンを使って加工しました。10月から順次販売していくことになるので、ゴールドラッシュ、ピュアホワイト共々よろしくお願いします!
ピュアホワイト
 おもちゃカボチャは昨年個数が取れなかったので、今年は1株2玉以上取るぞ!という意気込みを持ってスタートしました。夏場の花粉付けがうまくいったのか、結果的に2.3玉程度取ることができました。色付きが遅くて最終出荷に間に合わないかなと思われたものも思った以上に色が乗り、大目に出荷予定していた箱数分くらいは出荷できそうなのでそこは僥倖でした。
今年はレイサー系統の品種を使いましたが、例年のビッグオータムより少し小ぶりなものの腐りにくく、ハネ品がほとんででなかったのが良いと思いました。
カボチャ収穫
 今年初挑戦のブルースターですが、出荷してみて思った以上に値段のつく花だなという印象を受けました。
選花も縛り方も今までの花卉と少し違ってて戸惑いました。何が違うかというと切り口から白い乳液がでるため、手元も作業台もベタベタになるんです。肌の弱い人だとかゆくなると聞きますが、僕はかゆくなりました。切り口から乳液を出すものといえばタンポポとイチジクがぱっと浮かぶんですが、あの乳液は抗原になるらしいですね。この乳液があるとブルースターの水上げがうまくいかなくて萎れてしまうため、縛った後、水を張ったボールにザルをはめて切り口をこすってから更にタワシでもこすって乳液が出なくなったのを確認した後水に挿しました。エコゼリーは箱詰めする際に使います。ブルースターブルースターの花言葉は、「信じあう心」・「幸福な愛」らしいです。少し調べてみると結婚式等で使われているそうです。そう言われてみるとピッタリですね♪(写真は友人の結婚式で使われた花束です)
ブルースター花束
 稲刈りは9月22日から3週間程でおこないました。前半は天気に恵まれましたが、後半は雨の間を縫うように刈っていったので毎日天候との戦いでした。もう稲刈りも終わるという頃に北海道を襲った強風によりかなりの稲が倒れ、コンバインのオペレーターも四苦八苦しながら刈っていました。僕は今年も運搬係でしたが、合間を見てコンバインが刈れなかった稲を手刈りしてサポートしました。今年は6月の日照不足と低温で作物の生育が遅れがちな年でしたが、米については豊作だときいているので、ホッとしているところです(笑)
倒れた稲に四苦八苦
 仕事とは直接関係ありませんが、先日HBCの方々が東京で催されるイベントで使う沼田町のPRVを作成するためにウイングにやってきました。翔太さんメインだと思いきや本州からきた若手農業者が地域に根差している様も撮りたいと何故か僕も少し出演しました。僕の人生、カメラやマイクを向けられるなんて夢にも思っていなかったので、ドキドキしてインタビューに答えました。人生何が起こるかわかりませんねぇ。
沼田町のPRV作成
 稲刈り開始日でしたが、会社に無理を言って酪泳会の同期だった友人の結婚式に出席してきました。酪泳会の先輩や同期に久しぶりに会い、近況を語り合ったりしつつ結婚をお祝いしてきました!酪泳会同期結婚式2次会では新郎新婦にまつわる面白クイズが催され、関西のノリに懐かしさを覚えながらチームで協力してクイズに挑みました。チーム内で同期の酪泳会出身は僕だけでしたが、それ故に答えられる問題もあって貢献できてよかったです。因みに僕たちのチームが全問正解で1位になりました。楽しかったですね^^
その後、酪泳会の面々とオータムフェストを少しのぞいてから帰路につきました。深川出身の同期の子と冬泳ぐ約束をしたので、丸山君の水泳特訓を手伝ってもらおうかと画策しています♪
とりあえず僕は丸山君に追い抜かれないようにこの冬また泳ぎ込もうと思います!
オータムフェスタ

 少し前までぬかるんだビート畑でビートハーベスタが入れない箇所の手掘りを毎日やってましたが、それも解放されて機械の洗車・格納、施設掃除、田んぼの畦点検、ハウス片付け等々来年に備える作業に移ってきました。来週末には事務仕事に移れるかなぁと思うので、頭を切り替えてミスを減らせるよう頑張っていこうと思います!

 冒頭の最後の一文について語弊があるといけないので補足しておくと、仕事の要点を理解している教える側とそれを教わり理解していく側には決定的な意識(イメージ)の違いが生じます。なので要点を理解してほしくて一緒に作業をするわけですが、それにいつまでも気付いてもらえないと教える側もこの人は真剣に取り組んでいるのだろうかと思う心理が働いてしまうのです。結論をいうと、教わる側はもっと向上心をもってひたすら理解を深める意識を持つべきだし、教える側はどう表現すれば相手が理解しやすいのか考え続けるべきです。当然後者の方が消耗します(終点はお互いにないですし)。そう思うと取締役の方々の重責はすさまじいものだなと感じますが、それに応えるためにも誠心誠意頑張っていきたいものですね。
 それでは、これからますます寒さも増してくると思いますので風邪などひかないように気を引き締めてまいりましょう^^
※ウイングの乾燥施設から虹が伸びるという珍しい写真が撮れたのでアップします!
施設に架かる虹

▲このページのトップへ

2015年11月アーカイブ

ホームへ戻る

HOME会社概要経営理念作物紹介従業員募集交通フォトギャラリーお問合せショッピング

(C) WING All Rights Reserved.